S君の結婚式から戻った僕たちは、Yさんと娘ちゃんとお別れして、一旦ホテルに戻った。時間はまだ夕方。すると、せっかくだから台湾の美味しいものを食べに行こうかと先生が提案。僕とロンドンくんはそれに大賛成だったので、僕たちは再び夜の台北の街に繰り出すこととなったんや。
それにしても、昼間、披露宴であれほどご馳走を食べたのに、まだまだ美味しいものを食べたいなんて先生はやっぱり食いしん坊先生やな〜笑。流石は僕の師匠や。あ、もしかして僕が披露宴で何も食べられへんかったから僕のために美味しいもの食べに行こうと言ってくれたんかな?せ、先生はやっぱりただの食いしん坊ちゃうかった・・・涙 (ロンドンくん「いや、きっと美味しいものがもっと食べたかったんだろ、ふつーに・・・笑」)
披露宴でもらったアイスクリームをホテルの厨房に預けて、さあ出かけようかってとき、何を食べようかってことになった。そんな時、ロンドンくんが言った。
ロンドンくん「魯肉飯食べたことないなあ」
先生「じゃ、西門にある魯肉飯の美味しいお店に行こう。昨日お店の前を通ってチェック済みだよ」
ペンタ「さすが先生!昨日あんなにショッピングに燃えていたのに美味しいお店のチェックを怠らなかったとは・・・」
そうして僕たちがやって来たのは西門にある天天利というお店。

行列ができるほど繁盛しているお店。これは期待できるで!
いろいろとおしゃべりしながらこういうお店の前で待つのもなんか楽しいな。旅行に来たった感じがするし、美味しいものへの期待がどんどん膨らんでいくんや。
いよいよ順番が近くなってくると、お店のおばちゃんがメニューと注文票をくれた。なんと、日本語のメニューもあったで。これで間違えなく注文できるな。
さあ、お待ちかねの魯肉飯、めっちゃ美味かった〜

こんな美味しいものを出してくれたお店と、そんなお店をチェックしてくれはった先生、ありがとう〜。
満足してお店を出た僕たち。すると、
先生「次、何を食べようか?」
なんと、先生はまだ食べるつもりらしい。僕は大歓迎やで。どこまでもついていきます、師匠!
実は、Yさんから西門のおすすめのお店を聞いていたので、そこに行ってみたいのだとか。ということで、Yさんに案内されて通った道にもう一度行ってみた。先生が気になるお店はいくつかあったみたいやけど、結局、食材をその場で揚げてくれるお店にした。ウインドウの食材の前であれこれ考えながら選ぶのも何だか楽しいな。どんな味になってくるんやろ〜
このお店は、基本持ち帰りやけど、お店の外のテーブルで食べて行ってもええねんて。注文の品が出来上がるまで時間があるので、近くのコンビニで飲み物を調達することに。ロンドンくんはお決まりの台湾ビール。先生は甘いシュワシュワのやつ。僕はもちろんビールやで。
さあ、揚げたての熱々の唐揚げたちや。乾杯〜

こうして、結局この日も美味しいものをお腹いっぱい食べられて、ペンタは幸せ者や〜。ヒックッ。また西門に来ような〜、むにゃむにゃ・・・おやすみ。
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